2008年04月12日

『名探偵ポアロ ミューズ(厩舎)街の殺人』

『名探偵ポアロ ミューズ(厩舎)街の殺人』
前回のブログでは原作の小説をご紹介しましたが、こちらはイギリスで製作されたTVドラマ・シリーズの一遍。



アガサ・クリスティーの作品は多くが映画化、ドラマ化されています。
原作と映像化された作品を見比べるのもアガサ・クリスティーの愉しみのひとつ。

ベルギー人の小男。大変お洒落で高慢ちきなところもある風変わりな探偵ポアロ。
ポアロといえば、このドラマ主演のデビッド・スーシェの姿がまっさきに浮かび、日本語版吹き替えの声優(熊倉一雄さん♪大好き)の声が聞こえてきます。

このドラマ・シリーズは1930年代の時代設定で、綿密な時代考証で当時の風俗を伝えているとのこと。
エキストラの衣裳ひとつをとっても、その時代の息使いが感じられます。

当然、洒落者で有名なポアロの優雅なファッションも見所。

洗濯屋から返ってきたシャツの襟(ハイ・カラー)の具合が気にいらないポアロ。
「折り襟にすればずっと楽だ」
と言うヘイスティング大尉に向かって
「ポワロが、楽か否かで物事を決めると思うか?」
ぴしゃりと言ってのけます。

ポアロの並々ならぬファッションへのこだわり、気概を随所に見ることができて、思わずクスリと笑ってしまう。

ドラマでは、殺人犯の慰留品とおぼしきカフリンクスも映像で登場。
1930年代のファッションの一部として、紳士小物、アクセサリーをチェックできる作品です。

★カフショップ本サイト「観るカフリンクス(映画)」はこちら。 
ブログ掲載以外の映画作品をご紹介しています。



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